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はぴらき合理化幻想

海外3年/西成ドヤ2年/沖縄2年/事故物件で寝袋3年目、ミニマリスト10年目でダンボール2箱の持ち物と保存食で大阪に定住中。

移送申立却下決定!しかし即時抗告の不服申立が心配、悪徳弁護士の作戦通り弄ばれているぜ(ノд・。)

予想通り移送申立は無事に却下された。しかし、悪徳弁護士がそれで攻撃をやめるわけがない。移送申立の目的は訴訟の引き伸ばしだったはず。それで原告(筆者)の精神的消耗を狙っていたのだから、即時抗告でさらに引き伸ばしてくるだろう。

書面を公開する際の呼称や決め事は次のページで述べている。

移送申立書とそれに対する意見書は次のページで確認できる。

移送申立書で悪徳弁護士が合法的な嫌がらせで時間稼ぎをしてきた、答弁書と同時に提出かよ - はぴらき合理化幻想

移送申立に対する意見書を提出して移送させない、移送申立書の書き方に合わせる理由はない - はぴらき合理化幻想

以下、移送申立に関する決定の内容。


決定

申立人(被告)
悪徳弁護士
申立人(被告)
弁護過誤士
同訴訟代理人弁護士
悪徳弁護士
相手方(原告)
筆者

主文

本件移送申立てを却下する。

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理由

申立ての趣旨及び理由

申立人(被告)らは、「本件を前訴裁判所に移送する。」との裁判を求めた。申立ての理由は別紙1「移送申立書」記載のとおりであり、これに対する相手方(原告)の意見は別紙2「移送申立に対する意見書」記載のとおりである。

当裁判所の判断

管轄違いの主張は失当

  1. 本件訴訟は、不法行為に基づく損害賠償請求に関するものであり、民訴法5条1号により、当庁も管轄権を有する。

  2. 申立人(被告)らは、この点について、「義務履行地に管轄を認めるには、原告の主張するところの被告の義務が、訴状の記載からしてほぼ確実にその存在が判明しうるという場合に限られるべきである。」旨の主張をしている。

  3. これらの事実は、民訴法5条1号の土地管轄の要件とはなっておらず、更に、訴状の記載によれば、本件請求が、被告らの弁護過誤による不法行為に基づく損害賠償であることは明らかであるから、被告らの義務(損害賠償債務)の存在が判明しえないとは必ずしも言えない。

  4. 原告の請求が、認容できるかどうかは、審理の結果明らかになることであって、訴え提起の時点で求められるものではない。

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争点は説明義務違反の有無、証拠調べは不要

  1. 申立人(被告)ら提出の答弁書によれば、被告悪徳弁護士は、本件において、原・被告悪徳弁護士間に訴訟受任契約があったことについてはこれを認めている。

  2. 本件の争点は、専ら、被告悪徳弁護士が受任した際に、附帯控訴の可能性についての説明義務違反が認められるかどうか及び被告弁護過誤士についても被告悪徳弁護士と同様の不法行為連帯責任が認められるかについてであると解される。

  3. 従って、本件審理においては、証人尋問等詳細な証拠調べの必要性も殆ど存じないものと考えられるのであるから、審理に要する経費・時間等訴訟経済上の観点からは、いずれの裁判所で審理しても同等である。

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被告らは応訴の仕方を選べる

申立人ら(被告ら)には、民訴法277条の陳述擬制の制度や同法170条3項の電話会議システムの活用も可能である(原告の場合には、休止になる可能性があるから困難である。)。

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移送すると原告の経済的損失が大きい

  1. 申立人(被告)らは、共同事務所を経営する弁護士であり、相手方(原告)が主張しているように、全国的に弁護士活動を展開していることは十分に考えられる。

  2. これに対し、相手方(原告)は現在無職・無収入であり、本件を前訴裁判所に移送した場合に、相手方(原告)が、同庁に出頭するためには、多額の出費を強いられることになる。

  3. 当事者双方の経済的力関係を考慮すれば、相手方(原告)の方に著しい経済的損失が生じるおそれが大きいものと考えられる。

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総括

以上の事情を総合的に考慮すれば、本件は当庁で審理するのが相当である。よって主文のとおり決定する。

平成31年8月17日

本件裁判所 裁判官


ここまでが移送申立に関する決定の内容。以下、補足など。

素人の原告には戦う上でのヒントあり

この決定で裁判官は本件訴訟の争点を次のとおり述べている。

本件の争点は、専ら、被告悪徳弁護士が受任した際に、附帯控訴の可能性についての説明義務違反が認められるかどうか及び被告弁護過誤士についても被告悪徳弁護士と同様の不法行為連帯責任が認められるかについてであると解される。

裁判に慣れている人からすれば明らかなことなんだろうが、筆者は本人訴訟の経験が複数回ある程度で慣れているとまでは言えない。よって、争点について明確に述べてもらえると今後の訴訟遂行がしやすくなる。ありがたい。

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表面上は勝ったが総合的には負け

移送申立自体は却下になり、筆者がいる本件都道府県で裁判が開かれることになった。しかし、被告らの狙いは移送ではない。

弁護過誤や謝罪の事実は覆しようがないことから、裁判を長期化して素人の筆者が精神的に疲弊していくのを待っている。そういう意味では、被告らの作戦は成功だ。

筆者は、被告らの中身のない移送申立書に苛立ち、エネルギーを投入して意見書を作成した。やり返してやるぞ、という意欲が一層強くなったのは事実だが、それにともなってエネルギーを著しく使って精神的に消耗した。

裁判を起こしたのは筆者であるが、相手はプロだ。悪徳弁護士側のペースで見事に進行している。移送申立という小競り合いで勝って、裁判全体もしくはそれよりも大きな括りである人生の時間の使い方という意味では負けている。

悪徳弁護士らにすでにボコボコにされているが、こんな調子で戦い続けられるのだろうか。

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即時抗告

移送却下の不服申立てで即時抗告か

裁判の長期化を目論む被告悪徳弁護士としては、制度上使える手は使ってくるはず。即時抗告されると、本来の裁判開始がさらに伸びてしまう。

悪徳弁護士が即時抗告をしてくると思うと、気分が滅入ってくる。くそ、せっかく移送却下で勝ったにもかかわらず、一休みする暇がないな。

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そもそも即時抗告とは何か?

簡単にいえば、裁判所の決定に対して不服申立てできる制度。決定した裁判所よりも上級の裁判所に対して、その決定が妥当かどうかを見直すよう依頼できるわけだ。

審判事件については,裁判官が,当事者から提出された書類や家庭裁判所調査官が行った調査の結果など種々の資料に基づいて審判します。

この審判に不服があるときは,2週間以内に不服(「即時抗告」といいます。)の申立てをすることにより,高等裁判所に審理をしてもらうことができます。

裁判所|即時抗告

裁判所の決定に異論はなくとも、時間稼ぎで即時抗告するという戦い方もあるようだ。

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まとめおよび所感

素人ながらも移送却下を勝ち取った。しかし悪徳弁護士の次の攻撃方法を少しだけ予想できるので、気が休まらない。最初から分かっていたことだが、相手の土俵で戦うのはとても不利だ。

本来の裁判が始まる前にきっちり嫌がらせをしてくるわけだし、本番はどうなることやら。いや、本番では大した反撃をできないから、本番の前に勝負をつけようとしているのか。様々な考えが去来しながら、この弁護過誤本人訴訟はゆっくりと進行していく。

てすとてすと