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はぴらき合理化幻想

海外3年/西成ドヤ2年/沖縄2年/事故物件で寝袋3年目、ミニマリスト10年目でダンボール2箱の持ち物と保存食で大阪に定住中。

海外旅行初心者が放浪を決意し実行するのに必要な動機付けは1つだけだった

長期海外旅行に行ける条件は整っていたが、これといって決定的な理由がなかった。動機が不十分だった。しかしその後「どうしても行きたい、行かなければ後悔する。」と思って海外放浪した。何が意識を変えたのか。

概要

海外放浪に行くと決心し実際に行くことができた顛末を述べる。決定的な理由は、実際に海外生活をしている人にお願いして会ってもらったことだった。筆者の個人的な経験だよ。自分語り。

海外放浪の条件は整っていた

以前に述べたとおり、筆者は海外放浪に行ける条件は整っていた。足かせとなるものがなかった。

  • 健康上の問題が皆無だった。
  • 養うべき家族が皆無だった。
  • 収集癖がなかった。
  • 物にこだわりがなかった。
  • パソコンとインターネットがあれば仕事をできた。
  • 快適性より低コストをやや重視していた。
  • 生活が質素なので気付けば小金が溜まっていた。
  • 住んでいる地域や環境に満足していたが、未練はなかった。
  • 大阪の冬の寒さは苦手だった。
  • 冬に温かい海外へよく旅行していた。
  • 海外には冬がない地域があるのを知っていた。
  • 海外には日本よりもかなり物価の安い地域があるのを知っていた。
  • 手元には世界最強のパスポートがあった。

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動機は不十分だった

筆者は海外放浪するまでは年1回程度の短期海外旅行をするだけだった。周りには短期海外旅行すらしない知人ばかりだった。

海外放浪する必要はないのでは

海外放浪する前までは次のような考えもあった。

  • 半月程度なら楽しめるが1年も2年も海外にいて楽しいのだろうか。
  • 運べる程度の持ち物だけで1年も生活できるのだろうか。
  • 英語をそれほど話せないが有事の際はどうすればいいのか。
  • 日本で生活していても楽しいので海外にわざわざ行く必要はないよな。

いつ行くか?今でしょ

上述の通り条件は整っていたので、次のようにも考えていた。

  • 今行かないと足かせができた後では遅いし後悔するんじゃないか。
  • 英語を話せたとしても現地語を話せないし、言語の問題を考えても仕方ない。
  • 日本の冬を本当に避けたいし、行くなら冬前だな。

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結局進退窮まる

海外放浪なんてまさに未知の世界だったし、いくら本やブログなどを読んでも具体的なところはいまいち分からなかった。周りに海外生活している人がいればよかったが皆無だったので聞くこともできなかった。

縁もゆかりもない海外生活者に会いに

まずは予行演習

いきなり海外放浪するほどの勇気を持ち合わせていなかった筆者は困り果てた末にでた結論がこれ。

  • そうだ、実際に海外生活している人に会い、具体的な生活を見たり話を聞いたりしてみよう。
  • それでビビるようなら海外放浪は向いていないし、楽しいと実感すれば自分もやりたくなるはず。

海外生活をしている人に会いに行けば自分の海外放浪の予行演習になるとも考えた。結果としてこれは大正解だった。

誰に会いに行くか?

じゃあ誰に会いに行くか?これは迷うことなかった。当時、筆者がよく見ていたブログの中でも一際異彩を放つブログがひとつあった。そこまで書くか、そんなことまでするのか、と思わせるブログだった。

その人は、2~3ヶ月海外で生活しては日本で2~3ヶ月生活するというサイクルで生活していた。筆者の目指す海外放浪とは少し違っていたが、生活模様が興味深かったのは事実だ。

その人のことを当ブログでは「仮名男の生き様氏」と呼称する。ちなみに、筆者も仮名男の生き様氏も異性愛者の男性である。

出会いとつながりの法則

突然お願いのメールをした

仮名男の生き様氏はブログでメールアドレスを公開しておらずコメント欄もなかった。しかしヤフオクで出品はしていた。海外で仕入れたものも扱っていた。

筆者はそこに目をつけた。とりあえず何でもいいので落札すれば連絡できると。当時のヤフオクは落札すれば双方のメアドが分かるシステムだった。

落札した物(海外の情報誌)の代金を振り込み、物を受領してからメールで切り出した。以下の様な文面だったはず。実際はもっと長かったが要旨を箇条書きにした。

お願いメールの内容

  • 先日はお取引ありがとうございました。
  • ブログを毎日拝見しています。
  • 私も海外生活をしたいと思っています。
  • ご迷惑でなければ一度お会いしていただきたいです。
  • 迷惑はかけません。
  • もちろん謝礼を払います。
  • 行動を共にしていただく際の食事や交通費なども持ちます。
  • これこれこういう理由でお会いしたいのでご検討願います。

やや長いかなと思ったが、相手の出方を探るようなことはせずに直球で書いた。筆者自身が出方を探られるのは嫌いだし、それによって無視されるのは悲しいよね。

快諾されたが難易度高し

幸いなことに快諾された。楽しみに待っているともあった。

筆者は仮名男の生き様氏がタイにいるつもりでメールしたが、メールにはカンボジアにいると書かれていた。

カンボジア…、どこだよそれ。最初に思ったのはこれだった。検索したらタイの隣と分かり安心した。しかし地雷が埋まっているというような情報もあり短絡的に怖いと思ったのも事実だ。

地雷を踏んだらサヨウナラ

当時はカンボジアへの直行便がなかったこともあり、仮名男の生き様氏には会いたいがカンボジアには行きたくない、そんな状況だった。

その後も仮名男の生き様氏と2回程度メールのやりとりをして、大阪からバンコクへ移動後にエアアジアでバンコクからプノンペンに飛び、そこからタクシーで仮名男の生き様氏のホテルまでくればいいと言われた。

さらっと書かれていたが、こっちはいろいろ初体験が重なってかなり不安だった。しかし、これから海外放浪しようと思っているやつがそんなことで音を上げていられないという当然の結論に達した。

悟りを開くためのヒント

仮名男の生き様氏に会う前にすでに自分が成長したのを感じた。これだけでも自分から面会を申し込んだ価値があったと思った。

仮名男の生き様氏が適切にリードしてくれたのは本当に助かった。当時の筆者はエアアジアの存在すら知らなかったからな。

ちなみにエアアジアは日本語版はなく英語で手続きせざるをえなかった。今なら英語版でも問題もなく手続きできるが当時は四苦八苦だったな。

出発から帰国まで聞き取るのも話すのもこれでパーフェクト

ブログには書かれていないことを語ってくれた

実際に海外生活をしている人の話は刺激的だった。海外生活のいい部分ばかりではなく悪い部分を具体的に語ってくれた。また、一緒にいる時にそのような状況になった時に解説してくれた。

現地人の挙動や発言からどのように考えているのかを分析して教えてくれ、現地人に話しかけられたらどう返せばいいというように、それはそれは参考になった。

専属ガイド(仮名男の生き様氏)が適切に導いてくれたおかげで不安を感じなかったね。

その仮名男の生き様氏は現地人にとても人気で、行く先々の人たちと笑顔で会話していた。そんな仮名男の生き様氏を見て実際に口走った一言がこれ。


    • 仮名男の生き様氏って、選挙に出馬したらいつでも市長になれそうですね。

笑顔がまぶしい!海外旅行で現地の人と現地の言葉で交流して楽しむ方法 - はぴらき合理化幻想

この仮名男の生き様氏に実際に会って過ごした数日間が、筆者に大きな影響を与えたのは言うまでもない。旅費や謝礼などを先行投資と考えればそれを上回るリターンがあったよ。

精神と時の部屋に入って修行したような、短期間にもかかわらず中身の濃い経験だったなぁ。

結局2回会いに行った

最初は海外生活模様を知りたくて、自分が海外放浪するための動機付けをしたくて、仮名男の生き様氏に会いに行った。これはもちろん大正解だった。

次は仮名男の生き様氏自体に興味を持った。この男をもっと知ってみたい。もっと勉強してみたいと。念のため再度記載するが、仮名男の生き様氏も筆者も異性愛者の男性だよ。

2回目に仮名男の生き様氏に会いに行った時は、筆者が着いた直後に仮名男の生き様氏の知人の女性が日本から会いに来たこともあり、筆者だけをかまっていられない状況で1回目の時ほどの感動はなかった。

(女性が来るのをあらかじめ言ってくれればこっちは旅程をずらしたのにな。なんでそれを言ってくれなかったのかがいまだに謎だ。)

ダブルブッキング時間術

余談:筆者のお願いメールの評価

筆者は仮名男の生き様氏に尋ねた。


    • 私のように会ってほしいと言ってくる人は他にもいるんですか

時々メールが来きていたようだった。別のブログも運営していてそこにはメアドを載せていたというようなことを言われた。

最初の頃は誰でも会っていたらしいが、来る人の目的は様々でキャラも様々なこともあり、中には不快な人もいたとのこと。そういう人らのメールには傾向があると教えてくれた。

メールの文面がいきなり馴れ馴れしいものや、「よかったら会いませんか」程度の情熱を感じられないものは会ってもそれほど楽しくなかったとのこと。

モンダイは君のその喋り方と態度だ!

これは本気で言ってくれたのかどうはは分からないが、筆者のメールに関しては大変好感を持ったとのことだった。

ポイントとしては、会いたいという情熱を感じたし、自分から謝礼についての言及があったのが良かったとのこと。直球ストレートの文面で引いたということもなかったようだ。

筆者としては、相手の時間をこちらの都合で拘束するわけだからそれ相応の見返りを提供するのは当たり前だと思っていたが、そうは思わない人が結構いるんだね。時間は命だぜ。

成功は99%が情熱!

動機付けOK、海外放浪へGO!

動機付けがあれば行動は早かった。もともと海外放浪できる条件は整っていたしね。今思えばネタのような持ち物満載で旅立ったな。当時は何の疑いもなく次のページに載せている物を持ち運んでいたよ。

持ち物の多さで海外旅行初心者だと分かり、中身を見れば不要品が詰まっている - はぴらき合理化幻想

海外放浪をしたいがいまいち決心できないのなら、現在まさに海外放浪中の人に会いに行けばいいんじゃないかな。本やブログでは絶対に知れないことを体験できるよ。書けないネタって結構あるよね。

数年前とは違い、今ではtwitterやfacebookなどで気軽にやりとりできるし、自分から積極的に声をかけやすい環境は格段に整っているよね。

可能性を見つけよう 世界のエリートから学ぶ自分の枠を突破する勇気

海外放浪の後を考えると行動できない

筆者はもともと自分で仕事をしていたし、その時もそうだったし今でも人に雇われる気はないので次のようなことは気にしなかったな。真面目な人なら誰でも気になることだと思うし参考ページを載せておく。

大きすぎるリスクを払ってまでムリして出かける類のものではないと思います。準備をしておき、しかるべき時に出かけられては。

海外を放浪した経験をお持ちの方に質問です。 - Yahoo!知恵袋

不利になるとわかって放浪に出たのだから、人の3倍は頑張らないと仕事はないよね。そして、そんなの大したことじゃない。

「世界放浪から帰ってきたら、仕事がありません…」

そして肉食になったとたんに、女のこの方から近寄ってくるようになったというから不思議です。

「海外放浪の旅」で一発逆転、モテる人生に?

もし仕事に行きたくなくなったら、そのまま反対の電車に乗って、 海を見に行くといいよ。

海辺の酒屋でビールとピーナツ買って、海岸に座って 陽に当たりながら飲むといいよ。

ビールが無くなったら、そのまま仰向けに寝ころんで、 流れる雲をずっと眺めるといいよ。

そんな穏やかな時間がキミを待ってるのに、何も無理して 仕事になんか行く必要ないよ。

人生は、楽しんだ者が勝ちだ

ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記

まとめ

海外放浪にいける状況にありながらもなかなか決心できないようなら、既に海外放浪や海外生活している人に会いに行けばいい。ブログや本では知れないことを体験できる。そこでビビれば海外放浪なんて無理だし、楽しさを見い出せば自然と海外放浪したいと思えてくるはず(^^)

てすとてすと