はぴらき合理化幻想

海外3年/西成ドヤ2年/沖縄2年/事故物件で寝袋3年目、ミニマリスト10年目でダンボール2箱の持ち物と保存食で大阪に定住中。

RSS一部配信にできないブログは記事全文をパクられ放題!被害が出てからでは遅すぎる、はてなブログも例外ではない

2015年6月現在、記事全文をパクるやつらが横行しているにもかかわらず、いまだにRSSの一部配信を選択できないブログサービスがある。ブログをパクろうとするやつのスキルが低くても容易にパクれてしまう。全文配信しか選択できないブログは運営側に重過失があるとしか思えない。

概要

RSS全文配信の危険性や実害についてまとめている。RSS全文配信でもむりやり一部配信にする方法も述べる。ブログ運営会社にはRSS一部配信を選択できるようにしてもらいたい。

RSS全文配信の一般的なメリットとデメリット

RSS全文配信のメリットを享受できるのは、そのブログで公開された記事全文を毎回読みたい人くらいだろう。テーマを絞っているブログやその書き手自体に魅力があればそういう読者が多いかもしれない。

しかし、オールジャンルのブログや書き手自体には興味がないのなら、特定の記事しか読みたくないのに関係ない記事も全文で表示されると迷惑にさえ感じてしまう。

簡単ではあるが、以上がRSS全文配信の一般的なメリットとデメリットだ。

RSS全文配信による弊害

RSS一部配信であれば、全文をパクるためにはサイトにアクセスして必要な部分を指定してパクるというような手間(プログラム)が生じる。しかしRSS全文配信だと配信されてきたRSSによる記事全文を流用することで相対的に簡単にパクれてしまう。

WordPressで作るRSSの自動収集とブログ自動投稿

これは自転車の盗難被害で例えると分かりやすい。自転車盗難被害の半数は施錠をしていなかったことにより被害に遭っている。防犯対策がゼロだからスキルの低い人間でも自転車を簡単にパクれてしまう。

自転車盗は自主的防犯対策を実践することで、被害を未然に防止できます。自転車盗の約半数は、施錠なし(無施錠)で被害に遭っています。

大阪府警察 | 自転車盗

RSS全文配信は無施錠で記事を公開しているようなものだ。悪意ある人間のスキルが低くても簡単にパクれてしまう。

防犯意識が少しでもあれば無施錠で自転車を放置することはない。しかし、ことRSSに関してはブログサービスを提供している会社自体がその危険性を認識せずに全文配信しか選択できないようにしているところもある。これは危機管理意識の欠如と言えるだろう。

ちなみにではあるが、筆者は最近自転車盗難の被害に遭ったので、その時に学習した内容を絡めてみたよ。転んでもただでは起きない\(^o^)/

自転車を盗まれて盗難届を出すと被害者になれず警察で1時間半も拘束されたが不愉快ではなかった - はぴらき合理化幻想

どんなにがんばっても防ぎようのない窃盗はあるが、被害者の隙が原因によるものはパターンを学習することで未然に防げる。高レベルの窃盗を防げなくても、低レベルの窃盗に遭わないようにしておきたい。

泥棒のレベル分析、盗難トラブルや置引の完璧な対策はないが心理を読んで被害を極力防止する方法 - はぴらき合理化幻想

RSS全文配信で被害に遭ってる人いるの?

気づいてないだけであなたも被害に遭ってるかもしれない。そのように思ってもいいほどブログのパクリは横行している。実際の被害などについては次のページで確認できる。

その投稿時間を見てみると、僕が当ブログに記事を投稿した30分以内にはツイートしていることがわかりました。推測するに、

  1. め~んずスタジオの記事更新
  2. RSS情報をもとにパクリサイトが記事・画像を丸ごとコピー・転載
  3. ツイート

を行なっていたのでしょう。RSSから転載、ツイートまではツールを使って自動的に行なっていたと思われます。

パクリサイトにブログ記事・写真が丸ごと盗用されたのでストレートに抗議した : め~んずスタジオ

ある方から全文パクリをされていることを教えてもらい、そのサイトを見てみました。そのサイトは以前から知っていたのですが自分のものがパクられていることは知りませんでした。

全文転載のパクリサイトについて、抗議をしているとかなり消耗する - 鈴木です。

「ブログが丸パクリされました!」っていうブログに共通しているのはRSSを全文配信していることです。丸パクラーはいちいちサイトを訪問してコピペしてるわけではなく、スクレイピングという手法(手法っていうのも何だか違う気がするけどまぁいいや)で自動化してパクってます。

ブログが丸パクリされないための対策とされた時の対応方法|しんぷるハック

何をパクリ、どうオリジナルを生みだすのか

被害に遭ってからでは遅すぎる

パクリ被害に遭ってからどうこうするよりも、被害に遭う前に対策して未然に防ぐ方が手間が少ないし気分も害されない。パクリブログと戦って記事削除で結果として勝つよりも、戦わずして勝つ方が優れているのは言うまでもない。

たとえば、勧誘やセールスが来てからどうこうするよりも、そもそもそういう迷惑業者に付け入る隙を与えない方が戦術として優れているのと同じだ。

うざいセールスの画期的な撃退方法、しつこく来られる前に自発的に帰らす門前払いが一番上手な断り方 - はぴらき合理化幻想

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個別にむりやり一部配信にするには

全文配信しか選択できなくてもむりやり一部配信にする方法はある。方法は次のとおり。

  1. 記事の中でRSSで配信したくない部分をJavaScriptで記述する(document.writeなど)。
  2. 記事のURLで条件判定し、自分のブログURLだけで記事全文が表示されるようにする。

上記2の条件判定をしなくとも、document.writeを活用するだけでfeedlyでは表示されなくなった。2014年4月の実験投稿とその結果は次の2ページで確認できる。

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ブログ運営会社が対応するのが一番

ブログ利用者ごとに上記対策をするとなれば記事作成に使える時間が圧迫されるし、そもそもブログ利用者でJavaScriptを使える人は全体の1割もいないんじゃないかな。よってほとんどの人には事実上対策不可能だ。

2015年2月に次のページで筆者が汚れ役を買って出てやんわりとはてなブックマークの運営者に伝えたが、意図が伝わらなかったようだ。担当が違うのかな。

やべー!間違って公開した!という時に備えてブログRSSフィードは全文配信でなく一部配信にしておく方が良い - はぴらき合理化幻想

そういうことで、ここで改めて明言しておく。

はてなブログ開発ブログid:hatenablogさん、RSSの一部配信できるようにしてください。

できれば

  1. その配信文字数をブログ利用者側で
  2. ブログ記事ごとに指定できる

となお良いですね。

やられたらやり返すをモットーにしているブロガーの鈴木さんですら次のように述べている。

つまり訴えた側が裁判で買っても10万円以上の損失となることの方が多いということでした。 また、当初は相手が見えないため実際に相手を突き止めた時に反社会的な人間であれば、非常に危険な目に合う可能性も否定は出来ないと。 そのため裁判で訴えるつもりでしたが、今は悩んでいます。自分1人だけなら別に危害を加えられそうになってもどうにか出来ますが、家族がいる場合は・・・ また裁判ともなれば会社を休んだりしないといけません。

戦闘民族コアラ人の鈴木さんですらこのような考えになるのだから、一般的なブログ利用者であれば泣き寝入りせざるを得ないのは火を見るより明らか。

相手を訴える法律知識

まとめ

RSS全文配信しか選択できないのは、無施錠の自転車を誰でも往来できるところに置きっぱなしにするようなもの。低スキルのやつにパクられないようにするにはRSS一部配信にすべき。レンタルブログの運営会社はそこらへんを配慮してくれるとありがたい。

てすとてすと