はぴらき合理化幻想

海外3年/西成ドヤ2年/沖縄2年/事故物件で寝袋3年目、ミニマリスト10年目でダンボール2箱の持ち物と保存食で大阪に定住中。

夜行バス旅行車内で異臭発生、数分後に爆発音と煙で乗員乗客全員降車で徒歩決定

日本時間2014年8月26日午前8時8分、富士山五合目の手前およそ1kmの地点で、日本人登山客20人以上を乗せた夜行バスで爆発音と煙が発生した。乗員乗客にけが人などはなく、全員無事だった。

概要

富士山五合目を目指すバスで爆発音と煙が発生した顛末。ネタじゃなくてモノホンだぜ。このページは次の2記事の続き。

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事実経過

平常運転

2014年8月25日に筆者は新大阪から富士山五合目行きの夜行バスに乗り込んだ。その後、3ヶ所のパーキングエリアに立ち寄りながら、富士山のふもとまで無事に辿り着いた。

翌日の26日午前6時50分、旅行会社と提携していると思われる「やまどうぐレンタル屋」に立ち寄る。筆者は眠かったので降車せずに出発を待った。

午前7時15分、やまどうぐレンタル屋を発ち、2~3分後に登山ガイドの男性を拾った。

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バスの状態が怪しい

午前7時23分、富士スバルラインの料金所手前でなぜかバスが停車する。筆者は前の方の席だったためか、ドライバー2名とバスガイドの人らの会話が漏れ聞こえてきた。要旨は次のとおり。

  • ブレーキが常に効いている状態だ。
  • とりあえずバスは動く。
  • こんなところで停まってるわけにもいかないしな。
  • 行けるところまで行ってみよう。

富士スバルラインの料金所を過ぎてから、山腹の傾斜を考慮したとしても異常に遅いのろのろ運転だった。

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異臭発生、そして爆発音

午前8時5分、バス車内に化学的な異臭が発生。乗客が口々に「臭いなぁ」といい始める。

一方、筆者はそれまでは眠くてテンションが低かったが、異臭を感知した危機感とドライバーたちの先ほどの会話などからかテンションが急上昇。知人と次のような会話をした。というかほとんど筆者のしゃべり。

  • ちょ、これは緊急事態じゃないですかー。
  • これバスとまるんとちゃいまっか、さっきからのろのろ運転やし。
  • とりあえず何か焼けてるよね、バス。
  • これは暑くて熱い展開になりそうだ。
  • バス停まったらさー、乗員乗客でバスを押すとかいう展開かのー。
  • で、来年の同じ日に、このメンバーがまた全員そろって、「今年こそは安心して登山しよう」みたいになるとか。
  • バス炎上は不幸だったけど、俺達出会ってすぐの者同士が一致団結できたのもあのバス炎上のおかげだな、みたいな展開か。

午前8時8分、上記のようなアホな会話をしていたら爆発音が車内に響く。乗員乗客に緊張感が走る。

さすがにこれ以上の運転は危険だと判断したドライバー。指示に従い乗客が全員降車した。

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Amazon.co.jp: 炎上

以下、それからの様子。

富士山五合目まで徒歩決定

バス停車、登山荷物を運び出す

下図は富士スバルラインで停車したバス。

富士スバルラインで停車したバス

荷物を下ろし始めるドライバー。

バスの荷物を下ろすドライバー

次々と荷物を回収する登山客。

荷物を回収する登山客

狭い通路で荷物を取りに行ったりするのは非効率だ、と写真撮影中に思っていた。その内、ドライバーが出した荷物をバケツリレー形式で乗客が次々と渡していく連携プレイが自然と発生した。筆者もそれに参加したので撮影できていない。

ものの3分程度で荷物を出し終えた。下図は煙が出ている様子を撮影したが、それほど目立ってないね。

バスのタイヤあたりから煙が出てきた

それぞれの荷物を確認する乗客。とりあえず身の安全は確保された。

登山の持ち物を確認する乗客

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五合目まで歩き出す乗客

徒歩で五合目に向かう直前の乗客。

徒歩で五合目を目指す直前の乗客

しばらく歩くと道標が。どうやらあと0.5kmのようだ。

富士山五合目まであと0.5km

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スタート地点に立つ前に眼下の雲を堪能してしまった。

富士山五合目からの景色や眼下の雲

富士山五合目からの景色や眼下の雲2

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やっと五合目に辿り着く

最初の目的地、五合目の雲上閣。今回のトラブルを乗り越えた俺らなら、みんなで登頂できるはず。がんばろーぜ(ง •̀_•́)ง

富士山五合目雲上閣

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バスの異臭や爆発音よりも衝撃の事実発覚

バス停車地点から五合目まで歩いている時に判明した。今回のバスの乗客で我々以外はガイド付きプランで、我々2名だけがフリープランとのこと。

そうだった、我々はフリープランを申し込んでいたのだ。だから、爆発音事件で一致団結しかけた他の乗客たちともここでおさらば(ノд・。)

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Amazon.co.jp: また逢う日まで

バスの中に荷物を置いておけないし、雲上閣に荷物を預けられるのはガイド付きプランの登山客だけとのこと。

Amazon.co.jp: そんなバカな・・・

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バスに置いておくはずだった荷物を持って登山なんて勘弁だぜ。しかし、これってどうかんがえても・・・。

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まとめ

異臭発生や爆発音、その後の想定外の徒歩などイベント盛りだくさんで富士山五合目まで辿り着いた一行。しかし、筆者たちはその他の登山客とは行動を異にすることに。二人だけで果たして無事に登頂できるのだろうか。

てすとてすと