2016年7月に富士山登山をするにあたり、事前の予約なしで使える交通手段を探した。新幹線とレンタカーなら空きがあれば、思い立った日に利用可能だ。その料金と富士山登山を終えて帰ってくるまでの費用を計算した。
生体リズムの乱れにより、富士山登山の前日の睡眠サイクルが最悪の状況だった。大阪から新幹線とバスで向かうので車内で眠ればいいと思っていたが一睡もできなかった。しかし、今こうしてブログを書いているので、無事に帰ってこれたってことだ。
参加者の諸君、長い道のりを乗り越えてよくぞ頂上へたどり着いた。さあ思う存分、持参したドリアンを食すがよい。どうだ、日本一高い場所で世界一おいしい黄金を食らう気分は。見たまえ、その手に持つドリアンを。日の出で照らされ、黄金が輝いているではな…
過去に富士山登山を4回したときは山小屋で食べ物を買うことはなかった。自分で持ち運んで食べていた。今回の5回目は持ち物を軽くすべく食べ物を最少にし、山小屋の売店で買う予定だった。しかし、売店は営業時間外だった(。>﹏<。)
バスで富士宮口五合目に着くと、歩いて1分もかからない場所に建物があった。そこに食堂/売店/トイレが入っていた。売られているものや食堂で食べられるものの料金をまとめた。
新幹線で新富士駅へ行くと、そこからバス一本で行ける登山口は富士宮口五合目になる。バスの乗車時間は2時間5分と意外と長い。それでも新幹線とバスなら事前の予約なしで行けるのがいい。登山開始までの様子を写真とともに振り返る。
数年に1回の富士山登山のために登山用スパッツを買ったり家で保管したりは好ましくない。以前はゴミ袋とテープをスパッツ代わりにしていた。見た目がひどいためか、知人が100均の巾着袋で脱着が簡単な改良バージョンを開発した。
水道に口を近づけて水を飲んでもいいが、文明人なら慎みたい。紳士たるもの、水を飲んで一息つくときも気を抜いてはならない。たとえコップがない状況でも、器に水を入れて飲む行為を実現してこそ文明人だ。元上流家庭の振る舞いをとくと見るがいい。
富士山登山を数年に1回する程度の筆者は、登山専用の道具を揃えるつもりはない。普段使っているものを適切に使えば、山頂まで行って帰ってこれる。登山専用の道具を買いたくない人は自己責任で参考にしてほしい。
バックパックと背中の間に隙間があれば、そこを風が通るので汗をかいても蒸れない。バックパックを長時間背負うのなら必須の機能だと思うが、この機能があるバックパックはそれほどメジャーではない。愛用者である筆者が世に広めるべくまとめたよ。
富士山登山を楽しむことよりも、登頂することに主眼を置いていた筆者ら。次は余裕をもって登山するためにはどうすればいいかを考察した。ツアーよりも自分たちで車で五合目に行く方が時間制限なくていいね。
富士山で登頂してもまだ終わりではない。そう、下山だ。ただでさえ高山病で頭痛と目の焦点が合わないのに、下山中に豪雨に襲われてしまった。登っている時でなく良かったと思うしかなかった。
富士山登山で本八合目は晴れていたが、登り続けると霧が襲ってきた。雨が降っていないし、岩場も抜けたし、この程度なら何ともない。高山病による頭痛と目の焦点が合わないのを除けば。
富士山登山で七合目あたりから頭痛になり、気づけば目の焦点も合わなくなっていた。休憩で止まったり座ったりすると頭痛がひどくなる。歩くと一歩一歩の振動が頭に響く。どないせえっちゅーねん><
バスから煙というアクシデントがあったけど、バスと徒歩で登山開始地点の富士山五合目まで辿り着いた。スタート地点まで歩くなんて余計な体力を使っちまったぜ。こんなことで登頂できるのか。
日本時間2014年8月26日午前8時8分、富士山五合目の手前およそ1kmの地点で、日本人登山客20人以上を乗せた夜行バスで爆発音と煙が発生した。乗員乗客にけが人などはなく、全員無事だった。
身長180cm以上の筆者が4列シートの夜行バスで一晩を過ごす際に気をつけていること。できるだけ快適な空間を創りだして安眠できるようにしたい。旅行の持ち物は最小限。使いまわしが重要。
富士山登山で登山時にバックパックに入れて持っていくものと、バスの中に置いておく持ち物をリストアップした。富士山登山は過去に3回経験があり、今回が4回目。まだ初心者なので改善の余地あり。
自作用のゴミ袋とテープは持参した。捨てる予定の靴と靴下で登山し、次にいつ富士山登山するか分からないので、登山用スパッツを購入せず自作と相成った。
GPSは現在の経度や緯度が分かるだけじゃない。自分が動いていれば、その移動履歴から速度や標高を割り出せるし変化も分かる。大人のおもちゃに最適(^^)