S字フックは収納時だけでなく海外旅行やバス旅行でも大活躍!
S字フックはデキる子。デッドスペースを収納スペースへと見事に変えてくれる。写真をたくさん使って具体例を紹介。持ち運べる持ち物の量が限られる海外旅行でも必ず持って行くほど使えるよ。
S字フックとは何か
金属やプラスチックなどがS字形状になっている収納雑貨。
床や机の上に物を置かない
断捨離前の部屋
S字フックは、断捨離前の部屋はもちろん断捨離後の部屋でも活躍中。床や机の上にものが少なければ、掃除の時にどける手間を省ける。下図ではホワイトボードを吊るしている。
断捨離後の部屋
押入れデスクの空きスペースに腕時計と懐中電灯を吊るしている。
天袋の鴨居にS字フックを引っ掛けて洋服を掛けられるようにしている。衣類も断捨離済み、シンプルライフなのでこれで十分。(肌着は別の場所)
キッチンでもS字フックが大活躍。毎日使う調理器具はいちいち扉付き収納に片付けてられない。
ノマド生活時
帽子やレジ袋を吊るしている。ハンギングドライネットも活躍。
バス旅行
椅子に付いている手すりなどにS字フックを引っ掛けてかばんをさらに引っ掛ける。バスが急停車や急発進したり急カーブに差し掛かったりしても、荷物がこけたり勝手に移動したりしない。
海外旅行
海外で持ち運べるものだけで2年半生活していた時も、S字フックはずっと所持していて大活躍だった。
飛行機内
前の座席のネットに持ち物を入れると膝に当たって邪魔だが、収納されたテーブルに引っ掛ければ膝に当たらないしテーブルが邪魔にならない。
帽子やメガネを外して掛けておくこともできるよ。メガネケースを用意しなくてもいいね。
室内で引っ掛けるところがある場合
電気ケトルが吊るされている。ぱっと見、S字フックがあるか分からない。
上の写真の別角度。このような隙間でも無駄にせず活用できる。
電気ケトルでゆで卵の簡単な作り方、ビニール袋やレジ袋に入れて沸騰させるだけ - はぴらき合理化幻想
正体不明の白い陶器の出っ張りも収納スペースになる。
引っ掛けられなくても一工夫で対応可能
電気のスイッチ単独では滑って引っ掛けられなかった。他に出っ張りがない。
スイッチにヒモを引っ掛け、それにS字フックを引っ掛ける。合わせ技。
実際にS字フックを活用して分離式ズボンを引っ掛けている様子。
横から見てみる。
他には、次のページで日本で生活時の別の具体例を確認できる。
収納便利グッズのS字フックでワイヤーネットや突っ張り棒なしの空間を有効活用する具体例 - はぴらき合理化幻想
プラスチック製S字フックは折れる
プラスチックは耐荷重量が劣る。使用中に折れた。よって、こだわりがないのなら金属製を推奨する。
アルミ製S字フックは軽い
このページを作成した段階では知らなかったが、アルミ製S字フックはステンレス製S字フックに比べて軽いので持ち運びに便利だと後から知った。詳細は次のページで確認できる。
無印良品のアルミS字フックは軽くて持ち運びに便利、海外旅行の持ち物を軽量化できるよ - はぴらき合理化幻想
まとめ
S字フックは、その小ささからは想像もできないほど有効活用できる。日常の収納時と旅行時の荷物置きとして使え、場所を選ばない。S字の「S」はスーパーマンのSなんじゃないかと思うよ。マジおすすめ。